TSUTAYA西宝店さんにキャンドルを納品しました

ツタヤポップアップストア

みなさんいかがお過ごしでしょうか

こんにちは。じゅんやです。
世界の情勢をみてると、なんだか浮かれてる場合じゃなくなってきました。
みなさん、元気でいてくれてますか?
僕はというと、勤めている会社の方は新型コロナウイルスの影響もなく、仕事に追われる日々です。
こんななか仕事に出かけるのも、なんだかなぁ、なのですが、お金を稼がなきゃぁいけません。今のところ元気にやれています。

実は4月、5月に僕が企画段階から関わっているイベントを2つほど予定していました。
だけど、告知もしないまま自粛する事になりそうです。
僕自身はイベントを生業にしているわけではないので、ダメージは少ないです。
でも知人の中にはライブハウスを経営してる方なんかもいて、Twitterなどを見る限り本当に大変な状況みたいです。
そういう状況をみていたからこそ、イベントは決行だ!それが心意気だ!なんて思っていたんですが、逆でしたね。ちょっと自分の考えが甘かったみたいで、反省しています。

僕はもともと楽天的な性格なので、のほほんと構えていました。
だけど、イタリアやアメリカなどの日々深刻になっていく状況をみていて、これはただ事ではないなぁ、と。
そして、なにより志村けんさんのニュースをみて、すっかり怖くなってしまいました。
日々ふえていく数字の中に、「知っている」人が含まれているという事を考えると、今まで人ごとだったのが、一気にリアルさを増してきました。

でも、一応おしらせしておきますね。

さて、そんな中でも少しずつ、ものづくりは続けています。
4月1日に高松市のTSUTAYA西宝店2階に新しくオープンした「POP UP STORE」のコーナーに、キャンドルを納品させていただきました。

まる×1、しかく×1、チャンク×3の詰め合わせです。

今回製作したのは、キャンドルのギフトボックスです。
オリジナルの箱をつくって、その中にキャンドルを詰め合わせました。
今回はパケージに労力を全振りしています!

「キャンドルを買う」というのは、たぶん不要不急の外出に入っちゃうと思います。
なので、なにか急を要する外出のついでで大丈夫です!その際はぜひ手に取ってみてください◎

ポップアップストアを終えて その3

先に謝っときますね。すみません。

もう3月やん!ポップアップストアを終えての課題を書くよーっといいながら、もう2か月も経ってしまいました。すみません。
勤め先が繁忙期に突入してました。常に頭の片隅に「忙殺」という物騒な言葉をチラつかせながら、なんとか日々をこなして今、やっと落ち着いたのでブログを書いています。

それはそうと、これからの課題を話そう。

はじめて個展的なものを経験して思ったこと。
それは「オリジナリティ」を出していこうということです。
いや、今さら?っていうぐらい月並みな言葉なんですが、そこにやっとたどり着きました。

誰にも習ったりせずに、独学で初めたキャンドル作り。
2012年、当時23歳の僕が参考にしたのはキャンドルジュンさんでした。
というか、他にキャンドル作家的な人を知らなかったので、キャンドルジュンさんのホームページを見て、こうやったら出来そうだなーっと、ほぼほぼ想像で作りはじめました。
その時に僕の中では、「キャンドル→円柱形のグラデーション」というのがインプットされました。一応それをスタンダードとして、まずはそれだけを作ってみようと。
やり続けてるうちにオリジナリティみたいなのは見えてくるんじゃないかなーって。
やりたい気持ちが出てきたら、やっと作ろうと。

それから円柱のグラデーションキャンドルをいくつ作ったでしょうか。たぶん数千個は作ってるはず。もちろん、頼まれたりして必要があれば別の形も作ったけれども、基本的にはそれだけを作ってきました。
そんなこんなで8年目。やっとこさ自分なりのオリジナリティーってこんなのかなー、っていうのが頭に浮かぶようになってきました。

今までは、塩ビパイプを型に使っていたけれど、石膏やシリコンを使って型を起こしてみたい。パッケージももっと工夫してみたい。
まずは、その辺りからやっていこうと思います。

ここでお知らせです!

4月のあたまから、5月の中頃まで。香川県のTSUTAYA西宝店さんにて、キャンドルの委託販売をしていただく事になりました!
今回わりとタイトスケジュールで、型を起こしたりはさすがにできなかったので、パッケージに労力を全振りしてます!たぶん可愛いのができる予感。
詳しくはまたお知らせします◎
じゃーまにー。

ポップアップストアを終えて その2

よかったことをまず話そう

きょうも今日とで夜勤あけに更新です。こんにちは、じゅんやです。
ポップアップを終えて考えたことの続き。ひとまず、良かったことを中心にいってみよう!

めがけて来てくれる人のいるありがたさ

これは地元の三木町でお店をやっている時にも感じたことなんですが、やっぱり自分のやっている事に興味をもって、わざわざやってきてくれる人がいるというのは、すごくありがたいことだなぁ、と思います。
これはイベント出店だけでは感じにくい事かも。
1000人くるイベントで50人の人に商品を買ってもらうのも、もちろんすごい事。
だけど、自分めがけて50人きてくれるのは、もっとすごい事かなと。
今年はそこを目指して、自主企画をもっとやっていこうと思いました。

若手作家さんとの交流

今回のポップアップで会場として使わせてもらった「minamo」。
漆芸家の竹森さんと、写真家の國廣さんの二人で営むギャラリーです。
二人ともまだ20代で若い!僕が同じくらいの年齢の頃には、そこまで具体的に動けてなかったと思うので、すごいなぁと思います。
この二人や、ミナモに出入りしているモノづくりに携わる人たちと、あーだこーだと言い合うのが楽しかった。
なかでも僕が最注目してるのが、珈琲屋のイノウエナオヒトくん。
なんと彼はまだ大学生!!なのにバリバリと珈琲屋としての活動をしています。
大学生とは思えない落ち着きを放ちながら、内にはフツフツと野望もあって、人間性も面白い。
なんか一緒にできたらええなーと勝手に思とります。

かわいい紙袋をつくれた

今回のポップアップの目的として、ある程度フォーマットを作ってしまおうというのがありました。もろもろと備品をそろえておいて、次回から短い準備期間でも開催できるように。あわよくば県外の会場でもやってみたいとか考えていたり。
そのために色々準備して、うまくいったもの上手くいかなかった物あるのですが、特に紙袋は大成功でした。
市販の紙袋にロゴを印刷した、オリジナルの紙袋。これを作るのに今回つかった道具は「スリマッカ」というシルクスクリーンのキットです。
レゴみたいに組み立てて色んなサイズの枠を作ることができて、その都度注文したシルクスクリーンの版を張って使います。あとはひたすら刷るのみ。なんと自ら手刷りした枚数375枚!!
これで次回開催も安心です。

単発だからこそ見えてくる課題

僕の場合はなんですが、続けてやっている時には「継続することに意味がある」的なマインドになりがちで、課題や改善点が見つけにくかったりします。
今回やったポップアップ形式だと、その日にむけて色々と考えて準備して、いざ本番でその答え合わせができるので、いままで見えてなかった「ああしたい、こうしたい」にだいぶ気づけたように思います。
それを次へのモチベーションにできたのが、良かったなと。

続きは次回だよーっと

さぁさぁ、だいぶと長文の様相を呈してきました。
ここまで飽きずに読んでくれた人は何人いるのでしょう。
まぁだれも読んでなくても、どんどん書きます!すぐ忘れちゃうので!
次回は、その「見えてきた課題」とやらについて書いていきたいと思います。
じゃーまにー。